一昨日6月27日は、武蔵野室内アンサンブルの第43回定期演奏会が、昨年から再延期の後、秋川キララホールで開催され、夏田昌和さんの指揮で、ブラームスのピアノ協奏曲第1番、アンコールにブラームスのインテルメッツォ 作品118-2を演奏させて頂きました。
私はブラームスの作品を聴くのは大好きで、特に交響曲は何枚もCDを集めて聴き比べたり、コンサートを聴きに行ったりしていますが、ピアノソロ曲に関しては、コンサートで頼まれた時以外、自らは選曲してこなかった作曲家の1人でした

。特に50分の大曲のブラームスのピアノ協奏曲は、体力的にも屈強な方が演奏した方が良いのでは?少なくとも私が演奏しない方が良いのでは?と敬遠していましたが、今回改めて勉強をして、色々な発見があり、本番では楽しく演奏させて頂きました
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このような素晴らしい機会を頂き感謝の気持ちでいっぱいです
またいつか共演の機会がありますように






お越し頂いたお客様、素晴らしい指揮をしてくださった夏田さん、美しい演奏をしてくださった武蔵野室内アンサンブルの皆様、サポートして下さった皆様、ありがとうございました





ここからは記念写真
舞台袖で演奏直後にアンサンブルリーダー(コンサートマスター)の長沢俊明さんと記念写真
。今回で武蔵野室内アンサンブルと3回目の共演ですが、シンガポール人の共通の知人を通じて知り合った長沢さんには、ずっとお世話になり感謝しています


楽屋前で長沢さん、そして指揮者の夏田昌和さんと記念写真

夏田さんは、本番で、私がやりたい事を瞬時に察して下さり、素敵な音楽を作って下さり、常に優しい笑顔で合図を下さり、本当に安心して楽しく演奏出来、感謝の気持ちでいっぱいです



ヴァイオリニストの平澤仁さんが聴きに来てくださいました。平澤さんはつい先日、偶然にも同じ"ブラームス"のヴァイオリン協奏曲をオーケストラと演奏されたばかり
。

そして来週は平澤さんのリサイタルがあり、フランクのソナタ等を共演させて頂きます





前後しますが、ゲネプロが始まる前に、夏田さんが指揮台から撮ってくださった貴重な記念写真

終演後に、、、
リハーサル室で出演者、関係者が集合して、お酒を持っているつもりで(脳内)、乾杯と、ご挨拶と、写真タイムがありました

ほんの20分でしたが、武蔵野の素敵なメンバーの方々とお話が出来て楽しい時間でした(エア打ち上げ
本物の打ち上げが出来る日が待ち遠しい

)





エア打ち上げ会場で夏田さんと
