
前回の更新の次の日、福岡に行きリハーサル後、11月12日チェリストの原田哲男さんと、九州キリスト教会館のホールで、シューマン、ヤナーチェク他を演奏させて頂きました
こちらの会場にお世話になるのは10月に続いて2回目



原田君と記念写真

今回のヤナーチェクの小品は舞台で初めて演奏しましたが、独特の和声がすごく洒落た曲で、原田君の美しいチェロと共に幸せな気持ちで楽しく演奏させて頂きました

福岡で10月に続いて直ぐにコンサートを開催して頂き、コロナ感染対策をしてご準備頂いた関係者の皆様、コンサートにお越し頂いたお客様、原田君に心より感謝申し上げます

今回の福岡のイベントは、原田君とのコンサートと、もう一つ、次の日の11月13日にアクロス福岡で、スイスでも大変お世話になった、巨匠ピアニストのアンドレイ ・ガヴリーロフさんの演奏を聴く事



ガヴリーロフさんがコロナ禍の大変な中、来日して下さり、九州交響楽団と、母校の先輩のマエストロ沼尻竜介さんの指揮で、モーツァルトのピアノ協奏曲第20番を演奏されました









オーケストラが美しい弱音で流れるように始まり、そのあとガヴリーロフさんが、物凄い美しい弱音で始まり、あまりの美しさに呼吸をするのを忘れそうになりながら、聞き入ってしまいました
❣️。細かいパッセージは本当に軽やかで、楽しくて、協奏曲があっという間に終わってしまい、大興奮のモーツァルトでした


前半のガヴリーロフさんの協奏曲が終わって直ぐに楽屋に行ってご挨拶させて頂きました

ガヴリーロフさんと再会のご挨拶



モーツァルトの解釈についてお話しくださいました
光栄


その後、急いで客席に戻り、後半は、コロナの為にプログラムをショスタコヴィッチの交響曲からベートーベンの交響曲第3番「英雄」に変更して、編成を小さくして、演奏してくださいました。とても音楽的な演奏で久しぶりのオーケストラの演奏会を大満喫しました

アクロス福岡のホールの入り口のクリスマスオブジェとポスター

次の日、飛行機に乗る前に福岡の名所の大濠公園をお散歩。とても美しい公園で癒されました

福岡のあと、ガヴリーロフさんの日本ツアーのリサイタルが東京、大阪、横浜であり、最後に11月28日は東京文化会館大ホールで沼尻竜介さんの指揮、東京都交響楽団とのモーツァルトのピアノ協奏曲を聴きました

どのコンサートも、最高に美しく、最高に迫力があり、とにかくあっという間に終わってしまう素晴らしい演奏で、本当に大感激の日々でした

大阪でもご挨拶させていただきました
光栄です


今回のツアーの最後の東京公演の後でもご挨拶させていただきました
恩師の村手静子先生とガヴリーロフさん


私もご挨拶
️光栄
️


コロナ禍の大変な中で来日して下さり(日本に来る前、日本に来てから等、何度もPCR検査を受けて、更に来日後2週間の自粛期間を経たそうです)、沢山のコンサートを聴くことが出来て、あまりに素晴らしくて、本当に幸せでした

更にご多忙なスケジュールの中、今年もガブリロフさんのレッスンを受ける光栄な機会を頂きました❣️❣️❣️

今回はコロナの為、恩師の村手静子先生門下関係者の極少数の受講と聴講でした。
どの作曲家の作品も深い研究をされ、そこから得た説得力ある表現を教えて頂きました。そして、隣で弾いて下さる音楽が、美しくて素晴らし過ぎて、圧倒され、感動して、興奮して頭に音楽が残って(数日寝不足になるほど
)、、、本当に素晴らしい時間でした

❣️




写真の時だけマスクを取って記念写真

